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信じれば夢はかなう

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冒頭から中盤は、東映特撮ヒーローもののパロディか、といった印象しか持ち得なかった。
コスプレを趣味とする冴えない中年教師、敵方もコスプレにしか見えない蟹怪人、等々。

途中、特殊能力を発揮しそうにはなるが、結局は延々とラストまではコスプレイヤーの域を脱していなかった主人公。
だが、そのクライマックスで情況は一変する。

「信じれば夢はかなう」といった古くさいテーマを軸にしつつ、寄り道、回り道、果てしなく遠回りをしながらも、
最後の最後で本物のヒーローのコスチュームに身を包んだ時、
実際にはこの作品はしっかりと特撮ヒーローものの王道ど真ん中を進んでいたということに、ようやく気付かされるのである。
ここら辺りは宮藤官九郎の面目躍如といったところか。

余談ではあるが、この映画で鈴木京香を少しばかり見直した。(笑)

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