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はじめての義歯

"義歯"と云ってしまうと格好良いが、つまりは"入れ歯"のことである。

思い起こせば、歯医者とは縁遠い人生であった。
なにしろ50数年で6回、つまりは10年に1回しか通院しなかった計算になる。

歯が丈夫で治療の必要がなかった・・・と云うのならまだ救われるのであるが、支障がない限り本当にぎりぎりまで我慢する自分の性分("痔"の闘病記参照)が災いして、今や自分本来の歯は下前歯の7本だけと云う惨状なのであった。

1回目:小学校あがりたての7歳頃  虫歯が我慢できずに初歯医者

2回目:中学校13歳頃  この時点で奥歯はほぼ銀のかぶせもので覆われた。

3回目:就職後の24歳頃  上奥歯左右ともほぼ壊滅状態、ブリッジでなんとか取り繕う。

4回目:35歳  上前歯全部削って差し歯となる。

5回目:49歳  左上奥のブリッジがはずれる。ブリッジを掛けてある基礎歯もすべて抜歯。部分入れ歯の提案を受けるがここでは保留した。

6回目:54歳  右の歯だけで噛むのに疲れ、部分入れ歯を受容する。

各回とも我慢の限界まで粘っての治療であったため、それぞれ非常にきびしい叱責を受けながらの通院であった。
特に4~6回目は同じ歯医者で、「神経を抜いた歯で10年以上もケアをしないで放っておく神経がわからない」と云う、有り難くも巧いお言葉は今でも心に響いている。

次の定期健診は来年の4月の予定であるが、これからは真面目に通おう。 

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