FC2ブログ

半沢直樹は誰の中にも居る。

ただ、もし巧く倍返し出来たとしても、大抵はさらに手痛い倍返しを喰らうので、なかなか顕現させないだけだ。(笑)
イメージ 1

例えば、今務めている会社に取るに足らない上司や社長が居るとして、半沢直樹然として反抗すれば明日から座る椅子すら無くなるのが恒であろう。
凡人が凡人を非難しても居場所を狭めるだけ。与えられた仕事もろくにこなさない人間が、ただウマが合わないというだけで他の人を貶めてもしっぺ返しを喰らうのは至極当然なのだ。

このドラマが痛快なのは、半沢自身、頭のキレが鋭く仕事も凄まじい位こなすやり手であり、やり返す相手がほぼ100%クロ=悪であることが大きい。

そしてなにより倍返しを成功させるために必要なのは、"人望"と"強運"と云う、凡庸な人間にはどうしようもない高嶺であることに気付かされて愕然とするのである。

COMMENT

- 悲歌慷慨

そのとおりです。半沢直樹のドラマは、実際には起こりえません。
天下りと保護で官僚と企業は一体化しており
万一、不祥事を見つけると、善後策を協議し、極秘裏に解決し、国民には知らせません。
不祥事は官僚の監督責任に及ぶからです。
保護も検査も同じ官僚がしているからです。
先輩が天下って両方のトップは固く結ばれています。
企業はすべて補助金や優遇制度で官僚の保護を受けています。
仮に半沢のような社員がいるとすぐ別の部門に飛ばされます。
ですから最後だけは、事実です。
しかし、このあり得ない、虚構に、日本中が、熱狂し、喝采しました。
やりたいけど、できないことを、半沢直樹は、やってくれました。

2019.04.30(Tue) 14:18 | URL
- 初代呉璽羅

続編のドラマ化がほぼ決定し、その後もシリーズ化されるかも、とのことです。確かに昨今の冗長なドラマ群の中では傑出の出来でありました。

2019.04.30(Tue) 14:19 | URL

TRACKBACK

↑