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もったいないなぁ

何がもったいないかと云うと他でもない、ネタバレのジャケットについてである。
たしかに、もうネタバレも何も関係ないほどそのショッキングな結末が超有名な映画ではあるのだが、それでも初見の人は居ると思われるのだ。

何の予備知識も無くこの映画を見、(低予算の上ちょっと中だるみのある作品ではあるが、それでも)最後のシーンであっと驚く感動を味わう人は必ず居るはずなのだ。

だからこそ、このネタバレ満載のジャケットは一考の価値があると思われる次第である。
結末を知らない方は(ジャケットを)見ないように。(笑)





















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なんと云うハッピーエンド

そもそも「Mr.ビーン」は、ショートショートコントでその魅力を引き出してきた作品であり、こういった長尺の映画にはむかないと思っている。
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字幕ではビーンがきちんと喋っているかの様にあつらってはいるが、実際は片言の単語を独り言の様に繰り出すだけで、これで意思疎通が図れていること自体が不思議な感じを受けるのだ。
あの顔面芸、全身身振り手振りから繰り出される片言セリフはショートコントでこそ活きると思われるのだが。

それと周りの人が善人すぎ。
自作の上映会をわやくちゃにされた映画監督も、子供の誘拐騒動に巻き込まれた映画評論家も、それに引っかき回された女優も
最後はすべて丸く収まって大団円という終わり方は、いくらビーンの人柄のおかげといっても綺麗にまとめすぎ。

もし次回作があるならば、TV版と同じ様な形式でショートショートの新作を見てみたいと思うのは私だけだろうか。

実写版マジンガーZ!?

先ず特筆すべきは、何と云ってもMONSTERではなくKAIJUUなのである。
ハリウッド映画なので仕方ないのであるが演者たちが英語に混じって、たどだどしく「怪獣」とのたまうのがとっても新鮮で感動的なのである。
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さて映画の方であるが、はっきり云って(自分にとっては)短い。
怪獣出現から香港での決戦まではそこそこの見せ場はあるものの、そこに到るまでの要約やあらすじと云ったダイジェスト版を見せられた様な錯覚に陥るほどである。

怪獣出現→人類の危機→イェーガー建造→怪獣撃退→さらなる強力な怪獣出現→人類の危機→イェーガー改造→人類の反抗
特に、イェーガーが建造されて初めて怪獣に勝ったあたりの描写、それから一時期人類が怪獣群に対し優位に立ったあたりの描写をもっと綿密に作り込めば良かったと思うのは自分だけだろうか。
もっとも短いとは云っても2時間超の尺はあるので、これ以上長くしても冗長になる危険性を孕んでは居るが。
むしろ、この決まった時間内でこれだけの情報量を詰め込んだギレルモ監督の手腕と英断に畏れ入るばかりである。

最後の場面は、USゴジラをはじめとする数々のモンスター映画の回帰かと思われたが、そこはオタク監督、しっかりと笑いをとるのもさすがである。(笑)

そして、エンドロールのそれこそ最後で「本多猪四郎に捧ぐ」と献辞が述べられており、これでまたぐっときてしまうのであった。

いくら元特殊部隊と云っても

車の下に取り付けられた爆弾を、ジャンプして車の腹を障害物にこすりつけて取り除いたり、
離陸時に高速滑走しているジェット機に、大破しながらも車から乗り移るのはどう考えても無理だと思う。(笑)
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至近距離で機関銃を連射されてもまるっきり当たらなかったり
ジェット機が高空から海に墜落したのにまるっきり無傷だったり
チャウ・シンチーのコメディなら、ありえねーっと笑い飛ばすことも出きるのだが、
大真面目で作られているようなので対応に困るのである。(笑)

あと前作でもそうだったが、トランスポーター(運び屋)という設定が活きているのは冒頭だけ、
いつの間にやら元特殊部隊大暴れで大団円という流れはどうなのか。

ただし、アクション自体の爽快感は他の追随を許さない出来なので、頭をカラッポにして見るには最高の映画なのかもしれない。

ひょっとしたらセガールよりも上かも知れない

あれだけ激しい格闘をしたり銃撃をくらってもかすり傷一つ負わないのは。(笑)
正確に言うと殴られた時、額にちょこっとだけかすり傷は出きるのだが。(爆)
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それなりにヒーローばりの恰好いい役をこなしてはいるが、
このジェイソン・ステイサムという俳優は「ローグアサシン」でもそうだった様に、どう贔屓目に見ても悪役に見えてしまうのが難点である。

アクション映画の要素をこれでもかと言わんばかりにてんこ盛りにした様な作品で、見応えはかなりある。
ただし、飛行機からパラシュートを使って高速を走るトレーラーの上に着地するアクションはかなり嘘くさかった。(笑)
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