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日本のヤクザって忍者を雇っているのか。(笑)

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物語の発端が中国マフィアと日本ヤクザの抗争なので、アジア系の役者さんがたくさん出てくるのだが、日本語を繰っての演技がみんなヘタクソ。(笑)
たしかに日本語で喋ってはいるのだが、字幕をつけろと言いたくなるほど聞き取りにくかった。

ヤクザという単語が、あたかも日本を代表する一結社の固有名詞のように使われているのにもかなり違和感があった。

ただし、最後のどんでん返しは久々にあっと驚くどんでん返しではあったので、映画自体の評価は高めである。

ああ、おいたわしや、ジェット・リー(笑)

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昨今のハリウッド映画において、ジェット・リーが脇役や敵の大ボスに扮することも珍しいことでは無くなってきてはいるが、この映画での扱いには大いに異を唱えたい。

たしかに始皇帝(?)と云う重厚な役どころで一見なんの問題もないように見受けられるが、ジェット・リーが素顔で演じるのはごくごく僅か、ほとんどは復活前のイムホテップ状態(ミイラ)か、人の跡形もなく三ツ首竜や巨大猿の変化(へんげ)として話は進んでゆく。

その中でも、ジェット・リーの素顔が三ツ首に別れ鱗が浮き出て竜に変化するシーンがあるのだが、おぞましいのか可笑しいのか反応に困ってしまう描写なのである。(笑)

往年のジェット・リーファンとして一言・・・仕事を選んでくれぇ!(爆)

そして今更ではあるが、"2"でさえも"ハムナプトラ"を冠したことに非難の声があったのに、中国の遺構で何故"ハムナプトラ"なのか、邦題を考えた人に小一時間(ry

ジャッキーとジェット・リーの競演は豪華だが

随所に垣間見えるワイヤーアクションのさびしさよ。
それだけ遅すぎたと云うことになるのだろうが、全盛期のこのお二方の競演が観たかったと云うのは贅沢な悩みか。
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いじめられっ子が古代中国に時空移動し、孫悟空に如意棒を返して復活させる「選ばれし者」となることや、カンフーを習得して現代に帰還後、いじめっ子をやり返す設定などは陳腐なことこのうえないが、それを差し引いてもジャッキーとジェット・リーから直々にカンフーを習えるのは羨ましすぎる。(笑)

孫悟空がジェット・リーであると気付いたのは映画の最後の方であったのは、私が鈍いだけだと思うので気にしないように。

よく出来てはいるが・・・

やはり自主制作映画の域を出ていなく、素人監督が作ったにしては・・・と云う接頭詞が付いてしまうのが悲しい。
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戦闘性能未知数の戦艦大和と海の大怪獣レイゴーとの戦いと云うコンセプトは面白いが、怪獣造型も肝心のCGも中途半端では興ざめである。
そのレイゴーも顔だけを見るとゴジラに酷似しているのは何とかならなかったか。

さらに一番問題なのは、レイゴーとの死闘から2年後の話で戦艦大和の玉砕シーンが出てくるのだが、これがまったくの蛇足。歌舞伎の弁慶を出すのも、死ぬときに顔に隈取りをするのも意図がよく掴めない。
「怪獣との死闘」と「戦争の悲惨さ」の二兎を追った結果、どっちつかずになってしまった失敗作ではなかろうか。

ただし、特撮の灯を絶やすまいと奮闘されている林家しん平師匠には敬意を払います。

中国嫁日記

もともとはblogに不定期掲載されていたweb4コママンガであったのだが、最近その存在を知り、その面白さに一気読みをしないではいられないほど嵌まった。
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これほどまでに嵌まったのは、ほかでもない、ウチとの共通点が随所に見受けられるからなのであるが、思いつくままに列記しても

オタク系日本夫と中国嫁との年の差結婚。
嫁が5人姉妹(!)(月さんは末妹、ウチの嫁は長女)。
嫁が中国の東北人(月さんは瀋陽、ウチの嫁は梅河口)。
日本に来る前は美容師として働いていた。
日本の居酒屋(フロア)でアルバイトの経験がある。
今現在、猫を飼っている。
缶詰をハサミで開けたことがある。(笑)

まあ、とにかく面白い。

作者で旦那さんでもある方がその界隈では超有名人であることを知ったのは、これまた最近のことなのであるが、
絵の可愛さとも相まって、今webの更新が非常に楽しみな作品のひとつとなった。

怒ったマンガ

"笑った""泣いた"ときたら次に来るのは"怒った"になる(?)のだろうか。
怒ったと云えば、手抜き掲載で読者やファンをなめまくった富樫某を外しては語れない
・・・と、ちょっと待て、ここで話したいのはこういった意味での"怒る"ではない。(笑)
作中での登場人物の怒りが、読者にも共鳴して伝わってくる、そういった類いのマンガの紹介である。

今まで読んだ中では、永井豪の「デビルマン」が最強か。
この頃の永井豪は"怒り"の表現が凄まじく、他にも「手天童子」「凄ノ王」「魔王ダンテ」「あばしり一家」等々にも唸らされる"怒り"が満載であった。
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「俺は悪魔の身体になったが人間の心を失わなかった。」
「貴様らは人間の身体をもちながら悪魔になったんだぞ!」
「地獄へ墜ちろ、人間ども!!」
悪魔狩りで美樹をはじめとする牧村一家が惨殺された時のデビルマン・不動明の、その凄惨なまでの"怒り"と悲しみを越える作品には未だ巡り会えていない。

三浦建太郎 「ベルセルク」
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ガッツが復讐の黒い剣士となる発端となった"蝕"。
ここで鷹の団の仲間を失い、最愛のキャスカを陵辱された時のガッツの"怒り"も凄まじかった。
ただ、怒りが頂点に達する過程がちょっと冗長でその"怒り"自体が物足りなく感じることが惜しいと云えば惜しい。

諫山創 「進撃の巨人」
そして今やアニメ化もされ話題沸騰のこれである。
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たしかに目の前でああいった形で母親が喰われれば、その尋常ではない"怒り"も共感できるものとなる。
「駆逐してやる!」
「この世から・・・一匹・・・残らず・・・!!」
陳腐ではあるがエレンのこの叫びは深く胸に刺さる。

なお、例によって引用の台詞は記憶で書いているので、その通りではないかもしれません。

近未来の監獄で

囚人たちがTV観客の前で死のゲームを行うと云うと、シュワちゃんの「バトルランナー」を思い出してしまうのだが、こちらの方が装甲車両の格好良さも相まってよりスリリングに面白く仕上がっている。
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第2の無敵オヤジ、ステイサムもまだまだ健在、その屈強な肉体をこれでもかと云わんばかりに披露してくれている。
初代無敵オヤジ(笑)、セガールの旬が瞬く間に過ぎていったのに比べると、多少は息の長い役者さんになられているのかもしれない。

奥さんを殺した実行犯こそ自らの手で葬り去ったが、最後は脱獄することに精一杯になり肝心の黒幕を見逃してしまうところはちょっと残念。その黒幕がステイサム自身ではなく他人の手で葬られるところもかなり残念。

シナリオの甘さが随所に垣間見られるが、それにもスピード感、スリリング感が勝って一気に最後まで見れてしまう娯楽大作である。
ただし、暴力的表現が嫌いな方にはお薦めできません。

邦題を考えたのは誰だ!(笑)

徹頭徹尾ドタバタコメディかと思いきや
意外とハートフルだったりするので侮れないのである。
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"ゴーストバスターズ""ロボコップ""ラッシュアワー2""2001年宇宙の旅"のリメイク撮影シーンはアイディア満載で抱腹絶倒、このパターンを繰り返すだけでも1本のコメディが出来上がりそうである。(笑)

それにしても邦題のセンスのなさに愕然、この映画は邦題で絶対損をしていると思われる。
ジャック・ブラック扮するジェリーのキャラが前半と後半でまるっきり別人になるのはご愛敬として、全体的には楽しめる秀作といえる。

泣いたマンガ ④

飯森広一 「レース鳩0777(アラシ)」
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【いきなりネタバレ有り。未読の方は要注。】
今や語り草となっているが、最終1100キロレースで生き残って無事飼い主の元に帰ってくるのは主人公の愛鳩0777号だけと云う、それはもう凄惨極まるクライマックスは筆舌に尽くしがたい。
なにしろ週刊連載で1週間に1羽づつ殺していく展開だったので、より一層その悲惨さが増幅されていた。
初期の頃から、主人公・次郎少年のライバルたちとその愛鳩たちとの絆もこと細かく描かれていたので、愛鳩を失っていく少年、少女たちの気持ちを推し量ると涙を禁じ得なかった。

その中でも"佐清"と云う放浪癖があって絵を描くのが趣味という、かの山下清画伯がモデルの少年が居るのであるが、その愛鳩0296(オフクロ)号との別れが一番泣かされたエピソードであった。
過酷な1100キロレースのうえ台風にもみまわれ、参加レース鳩全滅が危惧される中、佐清少年は神様にお祈りする。
「もし0296号を助けてくれたなら、ぼくはもう二度と好きな絵も描かないんだな。」
しかし願い空しく0296号は少年の元に帰ることが叶わなかった。

「神様はお願いをきいてくれなかったんだな。ぼくは絵を描くのを止めないんだな。」

ああ、いかん。思い出したら涙がでてきた。(笑)

なお、記憶を頼りに書いているので、おそらく台詞はその通りではないと思います。
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