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相も変わらず謎解きが速い。(笑)

前作でも苦言を呈したが、今回も謎を解くのが速すぎてついていけない。
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なぜ"曾々祖父の日記"→フランスの"自由の女神"→ロンドンの"バッキンガム宮殿"へと行き着くのか・・・
冒頭の話をつかむための一番肝心な箇所で置いてけぼりを喰らってしまうのは、前作からのデジャヴか!?(笑)

クライマックス、黄金都市探索のダンジョンがインディの魔宮にそっくりだったのはご愛敬として、
地中奥深いところにあるはずの遺構から排水溝を抜けたらすぐさま脱出できてしまうのも拍子抜けであった。

結論として、この手のトレジャーハントものは"インディ"に一日の長があると言わざるを得ない。

操演キングコング

操演と云えば日本のお家芸だと思っていたが・・・

http://www.youtube.com/watch?v=y8YJwRUTK7Y&feature=youtu.be

これは凄い。

ゴジラミュージカルを作りたいとか云う奇特な人はいませんか?(笑)

謎解きが速すぎてついていけない。^^;

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ケイジの役回りがそういうことになっているので、仕方ないといえば仕方ないのだが、
主人公の頭の回転が速すぎて、視聴者が一緒に考える暇もないほど謎解きもあっという間、
ものの見事に置いてけぼりをくらってしまう。

序盤で謎を解く鍵がアメリカ独立宣言書にあることが判明するのだが、何故そこに行き着くのかさえ一回通しで見たくらいでは判断しかねるほど、その謎解きのスピードは尋常ではない。

アクションやサスペンスシーンも随所に盛りこまれ、サービス満点の娯楽大作ではあるのだが、
この置いてけぼり感が全編にわたって充填されているので、今ひとつ楽しみきれない作品でもあった。

ラドン

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「初代ゴジラ」「初代モスラ」そしてこの「空の大怪獣ラドン」
私的には昭和特撮映画のベスト3である。
(平成のガメラが入ってくると、ちょっとだけ入れ替わるが。)

冒頭のメガヌロンによるホラー気味のシーンは、後の'84ゴジラの巨大フナムシに引き継がれるほど緊迫感に満ちた演出であった。

福岡市街地のミニチュアも素晴らしい。
賢明なる諸兄
はもうお気づきのことと思うが、私の特撮の評価基準はそのミニチュアの精密さと深く関わっているのだ。(笑)
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平成VSゴジラシリーズ等における安直なデジタル合成は興ざめであった。

・・・懐古オヤジのひとりごとですので気にせずお通り下さい。(笑)

ゴジラに次ぐ東宝特撮スターのデビュー作

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私にとっては初代ゴジラに次ぐ特撮映画の傑作だと思っている。

もうかなり前のことで記憶も曖昧になってきているが・・・円谷を買収したTYOの社長がミニチュア及びそれを指示するファンを小馬鹿にしていたが
反って今の予算を削ることに腐心する特撮界では、この映画は超えられないと思う。

渋谷から東京タワーに向かうミニチュアワークも秀逸。
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CGなんかまったくなかった時代に、卵~幼虫~繭~成虫の、今見ても遜色ない、それはもう見事なモスラ三段変身を見よ!

いくら濃い顔と云っても

阿部寛も北村一輝もやっぱり日本人だ。(笑)
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原作のコミックを観ていないので何とも言い難いのであるが、
完全なコメディと思って観始めたので、史実に沿ったシリアスな局面や真面目な恋愛パートで多少面喰らってしまうところもある。

稗田礼二郎や榎木津礼次郎やイサオ(笑)等々、阿部寛も実に多彩な役をこなす名優となってしまったが、今回の役作りは"トリック"の上田次郎に近い・・・と思うのは私だけか。

実を云うと、上戸彩が役をこなしているところを観るのはSBのCM以外では初めてなのであるが、コメディパートもシリアスパートもけっこう巧い。

聞くところによると「Ⅱ」がクランクインした模様で、久々に続編が楽しみな作品でもある。

これは映画ではなく

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良質の演劇の舞台を観ているような心地よさをもったコメディである。
実際、エンドロール時に舞台セットの設置の様子が延々と流れるのだが、舞台となる2階建てのホテルを含む街並みが総てセットだったことを知り、それこそ本当に舞台だったのか、などと訳のわからない感慨にふけったのであった。

途中、実弾の入った機関銃を撃ちまくったり、忘れ物を取りに行った映画館でたまたま盗んだカメラで撮った映画のラッシュを流していたり等々、多少無茶な設定もあるにはあるが、全体的に見れば及第点以上の作品であろう。

「役者は揃った」とか「幕はあがった」とか、役者とヤクザの世界をうまくリンクさせたセリフもあり、思わずニヤリとしてしまう機知に富んだ演出であった。

映画の弾着などの特殊効果装置で本物のヤクザをビビらせる・・・これが実に楽しそうで、実際のところ三谷幸喜が一番やりたかったのはこの場面ではなかったのかと勘ぐりたくなるほど脚本も演出もノリノリであったことを付け加えておこう。(笑)

あっ!イリスだ!!(笑)

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普通、続編の「2」ともなると、何が何でも前作を上回ろうなどと云う邪な意志が働いて何らかのテコ入れやスケールアップが図られるものだが、この作品は良くも悪くも「1」と同じテンションで話が進んでゆく。
要するに「1」が好きだった人はこの「2」も楽しめる反面、「1」が面白くなかった人には取り付く島もないと云うことである。

私個人的には、少年時代が普通にあって普通に歳をとっていたり、普通に子供をもうけていたり、やたらと人間くさい点を除けば楽しめる部類の作品にはなると思う。

「2」への苦言としては、封印された古の軍隊が復活する、などと云う最近やたらと使い回されているパターンは何とかしてほしかった。

そして物語中盤、森林の妖精として巨大生物が出てくるのだが、触手で起立するところなど、どうしても「平成ガメラ3」のイリスに見えてしまうのは私だけでいい。(笑)

顔つぶしに貧血。(笑)

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もう説明の必要もないほどの名作、近未来SF映画である。
返還前の香港辺りを思わせる退廃感漂う近未来の街並みも素晴らしく、
またブレードランナーとレプリカントとの闘いも凄まじくて、最後まで見る者の心を掴んではなさない。

さて、当初はTVの洋画劇場で観ていたので何ともなかったのだが
その後、いたく気に入ってディレクターズカット版のLDを買ってしまったのがまずかった。

当時のTV版や通常版ビデオではカットされていたらしい、問題の「目に指突っ込んで頭蓋骨つぶし」を目の当たりにして目の前が真っ白になってしまったのである。
ある意味、ターミネーターの眼球抜き取りよりもインパクトあるシーンであった。

それにしても、2003年のアトム誕生の時もそうだったが、この映画の時代設定もそろそろ"今"に近づきつつあるのは何かしら感慨深いものがある。

ジョン・ベルーシの存在感。

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今は亡きジョン・ベルーシと、コメディ俳優大御所のダン・エイクロイドのでこぼこコンビも楽しいコメディ大作。

ミュージカルありアクションありカーチェイスありの贅沢な作りながらテンポも良く、最後まで飽きることなく見ることが出きる快作である。

後にダン・エイクロイドが「ブルースブラザーズ2000」を作るが、こちらはジョン・ベルーシの存在感を思い知る残念な映画となったのであった。

余談ながら・・・SWのレイア姫も出ているが、あいかわらず可愛くない。(笑)

一切手抜きなしの魅力。

先日、一年半ぶりに新刊が出た、知る人ぞ知る壮大なるダークファンタジーの大傑作である。
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雑誌での連載も20年を越え、そのあまりにもの壮大さ故完結を危ぶむ声も出始めてはいるが、その一抹の不安さえも凌駕してしまうほど画の魅力が詰まった作品である。

「寄り道をせずに完結を急ぐべきだ」「長すぎてグダグダになってしまった」等々の批判めいた書評が多く見受けられるが、物語の核心となる軸はブレていないし、"バスタード"(笑)ほどグダグダにはなっていない・・・と思う。

私感で恐縮ではあるが、(完結を遅らせてでも)出来るだけ長く読み続けていたい漫画のひとつであることは確かである。

むう。(笑)

たしかにジブリ作品ではあるのだが・・・

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・・・むう。(笑)

しゃべる豚

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泣ける映画は子どもか動物を出しておけば間違いないと言われて久しいが、
充分警戒しながら(笑)見ていたにもかかわらず、最後でやられてしまった。

同じ動物映画でも、ドキュメンタリータッチの映画は、その昔、キタキツネ物語で懲りたので極力見ないようにしているのだが、
こうしたフィクションでファンタジー色の強い作品はけっこう好きなジャンルではある。

最後の牧羊犬コンテストで、観衆の嘲笑→沈黙→喝采の流れは何回見ても感動で泣けるのであった。
それと忘れてはならないのが、
ホゲットおじさんの朴訥さ、人の良さがさらにこの作品を素晴らしいものにしていると思う。

ファンタズム

長い間記憶の彼方に封印されていた映画であった。
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調べ物をしていたところ
偶然google検索に引っかかり、その内容を見て一気に思い出してしまった。

高校生のみぎり、映画館に“がんばれタブチくん”を観に行ったところ、まさかこんな映画が併映されるとは夢にも思っていなかったので、軽いノリで見始めたのが悪かった。

ドリル付きの銀玉が人の脳味噌掻き出すわ、指はちぎれ飛んで蠢くわ、音で驚かせるわ・・・
典型的なチープショックホラーなのではあるが、全編にわたって悪夢を見ているような不思議な感覚に襲われて非常に後味の悪い映画であった。

長い間私の意識の中では、この作品の“トールマン”とエルム街の悪夢の“フレディ”が混在していて区別がつかない状態だったのであるが、今見ると全然違う。(笑)

いつの間にやら続編がⅣまで作られているようだが、観る気力は全くない。^^;

その昔、"大正テレビ寄席"と云う番組があった。

落語やら漫才やらのお笑い番組で、日曜日の昼12:00から必ずと言っていいほど毎週家族みんな揃って観ていた記憶がある。
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NHKを観ない(笑)小学校低学年の児童においては、この手の演芸番組はなにもかも目新しく、この時に知った漫才師や漫談師は今もって気に掛かる存在となっている。

てんやわんや、いとしこいし、やすしきよし、月の家園鏡、林家三平、かしまし娘、コント55号、玉川カルテット、チャンバラトリオ等々、枚挙に暇がない。

特に忘れてはならないのが司会を務めた牧伸二で、「あ~やんなっちゃった、あ~ああ~おどろいた」のウクレレ漫談は今なお耳に残っているのであった。

その牧伸二が急逝されたと云う。
大正テレビ寄席に出演されていた芸人の方々が次々と鬼籍に入られる中で、このニュースはかなりショッキングであった。

ありきたりな言い方ではあるが、天国でまた同じメンバーを集めてテレビ寄席を始められているといいな・・・と思う今日この頃である。

・・・合掌。

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