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前作「ピッチブラック」の続編と思えないほど

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スケールも映像もおそらくは製作費も格段にスケールアップしてはいるが、
はっきり言って前作よりも格段に面白くない。(笑)

スターウォーズ以来のSF超大作と云う謳い文句だが、たしかに、ここかしこに趣味の悪い意匠を配したスターウォーズもどきではある。
ダースベイダーもどきがいるのはいいが、レイラ姫の役割を果たすのが婆ち
ゃんというのはどうなんだ?

監獄惑星で、昼の地表温度700℃、夜の温度-300℃と云う説明だったが、夜の設定がどこかへ逝ってしまったのはシナリオのミスか?

そしてなにより、
絶対者であるはずのネクロモンガーの総統が、自分を殺すと予言されたフュ
ーリア人を恐れるのは、ひょっとしてフリーザがサイヤ人を恐れてサイヤ星
を根絶やしにしたことのパクリか?(笑)

この記事に

 

女子ども容赦なし!

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宇宙船が辺境の異星に不時着しそこから脱出するまでのサバイバルアクションなのであるが、墜落時における生存者で女子供の比率が高かったこともあり、それほど惨たらしいことにはならないだろうとたかをくくっていたら、甘かった。(笑)

序盤は脱獄囚リディックの逃亡、再捕縛までをサスペンス風味で見せ、中盤からホラー風味のモンスターパニックに移行するが、その両方とも楽しめる。

肉食モンスターの群れに暗闇に引き摺り込まれ一人ずつ殺されていく様は、何か久々に怖い描写であった。
一寸先も見えない暗闇の中で一瞬だけ明かりを灯すと、廻りは異形のモンスターだらけだったと云う描写でかの「ベルセルク」の「蝕」を思い出してしまうのは私だけだろうか。

ただし、アンチヒーロー映画を謳っておきながら、最後の最後でヒロインの涙に突き動かされて視聴者の期待通りに動いてしまうところは、安直と云えば安直か。

この迫真の演技を見よ!

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もう説明の必要もないほどの名作。
CGで作られた恐竜群も素晴らしく、以降恐竜映画の代名詞となったのも頷ける。
ただ、この映画を名作たり得るものにしたのは、CGの完成度もさることながら、実際には存在しないCGとの共演を果たしている役者たちの熱演にあるのではないかと考える。
特に、見る者を惹きつけ緊迫感も煽られる、子役たちの臨場感たっぷりの迫真の演技は賞賛に値する。
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事実、動物をフルCGで表現した後の"ジュマンジ"や"キングコング"等は、その技術力ではこの"ジュラシック・パーク"をはるかに凌駕していたが、
役者の演技力不足、CGをなめた演技が災いして、自分にとっては今ひとつの作品であった。

さらに云うと、この正統な続編である"2""3"もたしかにスケールアップはしてはいるものの"1"ほどのインパクトは得られてはいない。
CGを使った映画自体が退行を起こしている様な幻覚に襲われる昨今、果たして救世主は現れるのだろうか。

水谷豊

たいへん失礼な言い方になるのはご容赦願いたいのだが、「水谷豊」という俳優は過去の人だと思っていた。
「バンパイヤ」「傷だらけの天使たち」を経て、「熱中時代教師編」「刑事編」でピークを迎え、
その後、人気もゆっくりと下降線を辿っている男優だと思い込んでいた。

ところがところが、主演の相棒シリーズがTVで11期を迎えるほど人気のロングランとなり、映画が作られたり、歌を出してヒットを飛ばすなど、昨今のフィーバーぶりは過去の栄光にも引けを取らない。
それどころか年を喰って落ち着いて渋みを増した分、かえって玄人好みの俳優になられているのではなかろうか。
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とは言っても、やはりこの方の一番の当たり役は北野広大先生であり、

卒業式で担任とクラス生徒全員が演技の枠を超え、本当に感情移入して泣いたといわれる「教師編」の最終回は、
今もって学園ドラマの最高峰に位置するものだと思う。

ブレアウィッチの悪夢ふたたび!?

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そもそも、特撮好きの自分が今までこの超話題作を見ていなかったのにはワケがあるのだ。
船に乗らずとも、船窓から水平線が揺れるビデオの映像だけで酔い、 
昨今流行りのグリグリと動く3Dゲームの画面に酔い、
数年前のブレアウィッチ・プロジェクトのハンディカムによる手振れ映像で盛大に酔った自分にとって、
この映画を見て何が起きるかは推して知るべしであったのだ。

ところがである。
意を決して見てみると、たしかに全編ハンディカムによる映像で綴られており今にも酔いそうにはなるのだが、モンスターパニック映画としては傑出した出来であり臨場感がそれに勝っているので最後まで一気に見れてしまうのだ。

巨大モンスターの描写も全体像を明らかにしないのはUSゴジラの手法だが、かのゴジラが対地ミサイル数発で息絶え顰蹙をかったのに比べると、
今回は軍の攻撃にもビクともせず、ハリウッドもかなり学習はしているものとみえる。(笑)

巨大モンスターと人間大モンスターのカップリングというのは、思わず平成ガメラのレギオンを思い出してしまうのだが、ひょっとすると何らかの影響は受けているのかも知れない。

そして影響といえばエンドロールで流れるBGM。
伊福部昭に傾倒する者にとっては特筆に値するものであろう。

ギャンブル

最初はパチンコであった。
悪友に連れられて一番最初に打った“ゼロタイガー”でたまたま勝ったことがきっかけで、一時期パチンコにはまった。
当初は収支トントンで何とか遊び続けていたが、そのうちまったく勝てなくなってしまった。

その次は麻雀であった。
悪友に誘われて麻雀を憶え、初回にわざと勝たせてもらったことにも気付かずに、これまたはまった。
以降はよくある話だがカモネギ状態、運がよくてプラマイゼロの日々が続いた。

競馬、競輪関連はお遊び程度であったが、一度も当てたことはない。

そして、とどめは株であった。
デイトレードで一攫千金を夢見たが、売り買いや損切りのタイミングを誤ったり、何やかやで1年間で相当の資金を失った。

株をギャンブルと一緒にすると怒られそうではあるが、自業自得とはいえ泣きたいのはこっちだ。(笑)

ギャンブルには向かないたちであると重ね重ね思う。

・・・で、今は一切のギャンブルからは足を洗い、平穏(?)な日々を送っている。

肩に力が入り過ぎた30周年作品

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前作「メカゴジラの逆襲」から9年、
折りしもゴジラ生誕30周年に向けゴジラ復活の機運はいやが上にも高まってゆく・・・
そんなファンもマニアも製作者側も一斉に巻き込んだ嫌いもある’84年のゴジラ復活騒動ではあった。

その凄まじい機運の中で、期待通り素晴らしいものに仕上げようという情熱はたしかに感じられるのだが、
いかんせんあまりにも力が入りすぎて空回りしてしまう、ある意味残念な作品になってしまった。

この後に延々と続く平成VSシリーズに比べればシナリオ的には秀逸だっただけに

新宿の広大なセット、かなり不自然で残念
サイボットゴジラ、かなり高価な割に残念
スーパーX、かなり玩具みたいで残念
東宝シンデレラガール、出直してこい!で残念

坂田アキの生きている世界

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オールドファンとしてはこれだけでおなか一杯である。(笑)

実際にはナックル星人に殺されてこの世にはいないはずのアキが、
40年近くの年を経て恋人だった郷秀樹と結ばれている世界というのは、歓迎すべきパラレルワールドであると思う。

ティガの世界とM78星雲の世界を一緒にするのには多少の無理があったりすることや
平成3部作のヒロインたちが微妙に劣化していたりすることや
ラス前ボスのCGがこなれていなくて普通のアニメーションに見えてしまうことや
ラストでビートル機やウルトラホーク1号やらはどこから出してきたのかとか
それにわざわざカップルで乗ってウルトラの星までついていく意図がわからないとか

つっこみどころは満載なのであるが、郷アキの存在ですべて許してしまう気になってしまうのである。(笑)

世代のギャップ

昔からよく聞く「最近の若いモンは」と云うセリフ、いつの間にか自分もそれを口走る歳になっていた。

その中でも身だしなみについてである。
一昔前のルーズソックスやヘアカラー、ピアスなどは許容範囲であった。
自分と同世代の人々と比べても、この手の若者ファッションについては柔軟な対応をしてきた方だとは思う、
が、ひとつだけ、シャツの裾をズボンの外にだらしなく晒すファッションが未だにどうしても馴染めない。

酷いのになると上着のみならず下着のシャツまで晒し、あまつさえ下着のパンツまでも晒すので頭に来るのだ。

以前、俳優のえなりかずき氏が我々の世代を代弁するかの様に、シャツの裾をズボンにきちんとたくし込む身だしなみのことを熱弁されていたが、
それさえもKinkiKidsなど30歳前後の芸能人たちに「だっせ~!」と一笑に付されたことを考え合わせると、
これはもう世代間のギャップとしか言いようがない。

聞くところによると、我々の世代が着ていたようなYシャツ類はズボンにたくし込むように作られており、
昨今のズボンの外に出すシャツはそれ用に考えられたデザインなのだそうだ。

それにしても下着まで晒すことはあるまい。(笑)

しつこい様だがこれに関してはやっぱり「最近の若いモンは」なのである。

さすがはディズニー

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途中どんなにドロドロしても、ハラハラしても、最後は総てまるく収まってハッピーエンド。(笑)

継母の女王とはディズニー映画ではこれしかないと云わんばかりの決着の仕方であったが、
恋愛関係の結末はあのかなり強引だった"パイレーツ
・オブカリビアン1"以上に無理矢理収めた感は否めない。

ただし、映画として楽しめないと云うわけではなく
劇中盤、セントラルパークのストリートミュージシャンやパフォーマーたちと合流しながら、最後には一般市民をも巻き込んで壮大なミュージカルに発展してゆく過程は鳥肌ものの演出であった。

それと子役が上手いと作品も締まる。娘のモーガン役を演じたレイチェル・コヴィーは"E.T"のドリュー・バリモアを彷彿とさせるのだが、ゆくゆくは大女優の道を歩んでゆくのだろうか。

最後に、ネズミやゴキブリが嫌いな人にとっては、この作品はどう映るのだろうか。(笑)

平成ガメラ3部作


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ゴジラのHNを持っていながら何であるが・・・

平成の特撮シーンにおいては、ゴジラよりはガメラに軍配が上がると思っている。

むりやり続き物にしたおかげで辻褄が合わなくなり破綻した"平成VSシリーズ"や
初代ゴジラの亡霊に取り憑かれた挙げく、結局超えるどころかハム太郎との併映を余儀なくされた"ミレニアムシリーズ"は記憶に新しいところである。

不甲斐ない平成ゴジラを横目に見て
敢えてこのガメラ3部作を平成特撮における至宝と喚んで憚らない。

一般的には「2」の評価が高めであるが、私的には
ほどよく昭和テイストを残しつつ、福岡ドームや東京タワーなど緻密なミニチュアワークを魅せてくれた「1」を推したい。
それに人を喰らう敵怪獣(ギャオス)の怖さも、あのガイラに匹敵すると言ってもよい。

ギャオス、レギオン、イリス、各々の敵怪獣も造形を含めて魅力的。

惜しむらくは・・・
この3部作以降にも続きの話がありそうな終わり方をしていることであろうか。

ちなみに、3部作で一番鳥肌が立った場面は・・・
「3」の渋谷壊滅シーンだったりもする。

その次は「2」の仙台消滅シーン。


その次は「1」の対ギャオス決着シーン。

素晴らしき特撮人生

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佐原健二という俳優がいる。

ウルトラQの万城目淳、セブンのタケナカ参謀といえばその姿が思い浮かぶ人も多いはず。
その特撮関連における半生を綴った自叙伝をようやく読む機会を得た。
当時の貴重な写真も随所に挿入され、資料的価値も高い。

それにしても「ラドン」で主役だったのは有名だが、「ゴジラ(54)」にもチョイ役で出られていたのは知らなかった。
後で確認せねば。(笑)

ウルトラQで実際にあったエピソードや裏話がメインの著作ではあるが、
ムラマツキャップやキリヤマ隊長など昭和の特撮名優が次々と他界する中、
このウルトラQの主役3人(万城目、一平、由利子)がいまだにご健在なのは喜ばしい限りである。

ちょっと訂正

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よくよく考えてみると
「初めてリアルタイムで見たウルトラシリーズ」というとコレなのであった。(笑)

ウルトラセブンが終わって第1次怪獣ブームが去った後、
第2次ブームが起こるまでの貴重なつなぎ役を果たした傑作だと思う。

実際、このシリーズで特撮の種火を絶やさなかったおかげで
帰りマンや仮面ライダーに連なる大きな炎が燃えさかったと言っても過言ではない。

もっとも第2次怪獣怪人
(変身)ブームは百花繚乱、跳梁跋扈、有象無象の作品群でもあったが。

帰ってきたウルトラマン

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言わずと知れた円谷プロの第2期ウルトラシリーズ1作目。
もちろんQ、マン、セブンの第1期3部作はまぎれもなく傑作、名作だと断言する。
が、この帰りマンは、私がリアルタイムで見た初めてのウルトラマンと云うことで、一番思い入れのある作品となっているのであった。

Q、マン、セブンでは描かれなかった主人公の私生活を入れることによって
作品にドラマ性を持たせ厚みを加えることに成功している。

ドラマ性を持たせたことにより、あの坂田兄妹の死はトラウマになるほど衝撃的に成り得たのだと思う。

賛否両論ある最終回の「ウルトラ5つの誓い」であるが
作品半ばで唯一の血縁である兄、姉を失い、
その後実の家族以上の繋がりを持った郷とも別れなければならなかった次郎少年の心情を察すると
一笑に付す人達の気が知れません。

ただし、後半から最終回にかけてどんどんひどくなる怪獣造型は目に余るものがあり、
せめてゼットンくらいはしっかりと作ってほしいと思ったのは私だけではないはず。


・・・それでは最後に懐古オヤジから一言・・・

・・・"ジャック"は認めん!(笑)

桜井浩子

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もう説明の必要もないほど有名なお方であるが、
ウルトラQで江戸川由利子カメラマンを、ウルトラマンでフジアキコ隊員を演じられ
た女優さんである。

その桜井さんが、初期ウルトラシリーズについて2冊の本を執筆されている。

「青春記」は桜井さん自身の追想録で、Qやマン当時のエピソードを交えて面白お
かしくまとめられており、
「創世記」はQ、マンに当時携わったスタッフへのインタビューを基に桜井さんが集
約して1冊の本に仕上げられている。

2冊とも書かれた視点こそ異なるが、それぞれに興味深いエピソードが綴られており、
昭和40年代当時の特撮TV番組の裏事情等を知る貴重な資料としても読むことが
出きる。

ただ、ウルトラマンのガマクジラの回で、故実相寺監督に魚眼レンズで顔のアップ
を撮られたことに関しては相当腹に据えかねたらしく、
このエピソードについては、かなり年月がたっているにも拘わらず、2冊ともに執拗
に怒りまくっていらっしゃる。(笑)

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放送禁止映像大全

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以前からこの本に興味はあったのだが、ようやく読む機会を得た。

263件にも及ぶTVや映画等の放送禁止作品を紹介している力作であるが、
基本的に1作品につき2ページのみで語られるので、かなり無理矢理に詰め込まれた感もあり、

「ウルトラセブン12話」や「怪奇大作戦24話」の様に一般的にも有名で
私などでもその経緯や現状が分かっている件については、ちょっと物足りない面も
ある。
ただし、ほとんど知られていない作品も多数取り上げており、これまでの映像の歴
史の中で封印された作品の存在を知るにはこれほど貴重なカタログはないであろう。

ちなみに、この本の中で私が一番興味をそそられたのは「人間革命」。

プロデューサー:田中友幸
監督:舛田利雄
特技監督:中野昭慶
音楽:伊福部昭
出演:丹波哲郎、平田昭彦、佐原健二、森次晃嗣

別に学会員と云うわけではないが、
このスタッフ、キャストを見て興味を示さない特撮ファンはおるまい。(笑)

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THE JAZZ SINGER

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・・・で、「ジャズ・シンガー」である。(笑)
前述のとおり、Neil Diamondは学生時代よく聞いたアーティストであったので、この映画が出来上がった時には迷わず見に行った。

ある牧師が芸能界のメジャーデビューを夢見て、家出同然に教会を出、現在の奥さんとも離婚して美人プロモーターと再婚した後、大成功を収める
・・・といった身勝手な男を描いたサクセスストーリーなのであるが

・・・ラジー賞である。
・・・ワースト主演男優賞である。

実際、映画を見ている時は、Diamondの歌に魅せられてそれほど気にはならなかったのであるが、
離婚させられた慎ましやかな奥さんは充分すぎるほど可哀相に描かれていたし、
それを気にもとめずに子供までもうけて再婚してしまう主人公は、たしかに酷い。

ラストはDiamondのステージライブで締めくくられるが、
アーティストNeil Diamondのことを知らないでこの映画を見た人達は、大成功を収めた彼に拍手を送るのをためらったであろうことは想像に難くない。

Neil Diamond

・・・で、ニール・ダイアモンドの思い出話である。(笑)

「かもめのジョナサン」を映画館で見たのが1973年。
その時のBGMと劇中歌が気に入り、サウンドラックLPを買ったのが始まりであった。

当時の中学生の聞く洋楽といえば、ビートルズやカーペンターズが主流で
ニール・ダイアモンドなどというシブいおじさんを聞いている人は誰もいなかったのだが、
当時から天の邪鬼気味だった私はそんなこと気にもとめずハマっていった。
実際、これはライナーノーツで知ったことだが
アメリカではS&Gやビリージョエルなどにも負けないほどの人気を誇っているにも拘わらず、
日本ではほとんど認知されていないアーティストの一人であることも、私の天の邪鬼気質に火をつけた。(笑)

ただ、名前を知られていないだけで、実際、歌を聞いてみると「ケンタッキー・ウーマン」や「スイート・キャロライン」など聞き覚えのある曲がけっこうあるので侮れないのではあるが。
その後、「ビューティフル・ノイズ」や「ロングフェロウ・セレナーデ」「セプテンバー・モーン」等々
順調に新作アルバムを買い続け、1980年に映画「ジャズ・シンガー」に出会う。

ダイアモンド主演のこの映画は、ラジー賞のワースト主演男優賞を獲ってしまったいわくつきの作品なのであるが、
映画内に使われている楽曲がどれも素晴らしく、これらを収録しているサントラLPは当時の私のベストアルバムとなったのであった。

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そして、時は移ろい・・・David Bowieと云う洋楽の巨人に出会う。
いつの間にかニール・ダイアモンドとも疎遠になってしまったのだった。

そんなニール・ダイアモンドも今年で72歳(!)、精力的に活動を続けているようである。
久々にあのシブい歌声を聞いてみたくなってきた。

かもめのジョナサン

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はじめて自分でお金(とはいっても親からの小遣い)を出して見に行った映画が
この「ジョナサン」だったか「ジョーズ」だったかよく憶えていないのだが、
今調べたら、間違いなく「ジョナサン」だった。(笑)

ふとしたことからリチャード・バックの原作を読む機会があり
その不思議な世界観に囚われて、その勢いのまま映画を見てしまった感がある。

ただ当時中学生にしては難解すぎる映画で、哲学的な自問を繰り返すジョナサンにはついて行けず、
壮大で綺麗な海空を滑空するかもめの姿ばかりが記憶に残る作品となった。

(たぶん)ヘリコプターから撮ったと思われる空撮シーンはどれも素晴らしく、
その荘厳な画面の中にちゃんとかもめが捉えられていることに感動するのだ。

なお、余談になるが
この映画のBGMを担当したNeil Diamondに中学生ながらハマり、
劇中歌の「Be」や「Sky Bird」を今でもそらで歌えることは内緒だ。(笑)

寄生獣

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数年前、日本の漫画界を震撼させた名作コミックである。


スプラッタ描写がとてつもなくひどく、当初のうちは一般の読者には受け入れられなかったが、
その重厚なテーマに魅入られたファンが次々と口コミで増殖していった感がある。



【注:ネタばれあり】
寄生獣というタイトルが、実は地球に寄生している人類のことを指していることがわかった時の、鳥肌が立つほどの衝撃は、
今、読み返してもまったく色褪せることなく胸に迫ってくる。

最近まったく音沙汰がなくなってしまったが、ハリウッドで実写映画化の話もあった。
もっとも、(実写の)スプラッタはまったく受け付けない私にとって、出来上がったとしても観る自信はない。(笑)

じゃじゃ馬億万長者

1970年代、小学生のみぎり、毎週日曜の朝10時に楽しみにしていたドラマがあった。
アメリカの田舎町で偶然石油を掘り当て一夜にして大富豪となったクランペット一家が
大都会のビバリーヒルに引っ越してきてからのカルチャーギャップドタバタコメディである。
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クランペット一家一人一人のキャラが立っているのはもちろんのこと
それに振り回される銀行頭取やその秘書等のキャラも面白く、小学生ながら大笑いしながら見ていた覚えがある。

1993年にハリウッドでリメイク映画化されたが、そのキャラに強烈な思い入れがある自分としては
グラニーばあちゃんがそっくりで感動した以外はいまひとつな作品であった。

日本でもこのTVドラマのDVD-BOXを出して頂けないものだろうか。
できれば特典で当時の吹き替え音声付きで。

光線銃SP

その昔、"光線銃SP"と云う玩具があった。
小学校4、5年生の頃に遊んだ記憶があるので、1970年初頭頃であろうか。

光線銃SP 

西部劇に出てきそうな旧式の拳銃なのに光線銃とはこれいかに
と、その当時はつっこむことなど考えつかないほどの人気玩具であった。

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初めて遊んだのが友人の家で、標的は"ジャンピングボトル"と云う、これも西部劇を意識したような代物。
光線が的に当たるとボトルが割れて上半分が吹っ飛ぶというギミックで、これがまた
遊んでいる当時は格好良くて格好良くて、それは堪らなかった。

拳銃のほかにもライフル銃があり、またターゲットにも"ルーレット"や"ライオンの首"や"猛獣の額縁(?)"等々、欲しくて堪らなかったのであるが・・・

前述の"変身サイボーグ"に大枚をはたいて(笑)いる親たちに速攻却下されたのであった。

猫は基本的に"吐く"生き物である。

とにかく吐く。
猫が8匹も居ればそのうち誰かが一日に一回は必ず吐く。
猫草を与えていても、いなくても吐く。
フローリング上ならまだしも、絨毯でも畳の上でも布団の上でも、あろうことかまだ手も通していない新品のカッターシャツの上でも容赦なく吐く。

最初の頃は、そのままティッシュにくるんでゴミ箱に捨てていたが、そのうちある問題にぶち当たった。
今ぐらいの季節になるとそう酷くもなくなるが、夏には大発生するショウジョウバエである。
そう、あの成虫は小さいながらも蛆が妙にでかくて気味悪いあの小蠅である。
中学校あたりの理科の遺伝子実験ではおなじみだが、その蛆を見たことはあるまいっ・・・のショウジョウバエである。
暖かい日になるとどこから紛れ込んでくるものか、捨ててから数時間もすれば親蠅が飛び始めるので始末に負えないのである。

そこで登場するのが、雨の日に新聞を簡易包装してくるビニール袋である。
こちらも当初は無造作に破って新聞を取り出した後はまるめてゴミ箱行きであったのだが、梅雨のある日けっこう溜まっていることに気が付いた。
そこで試しにティッシュで拾い上げた猫の嘔吐物をこのビニール袋に入れ、口を固く縛り上げてからゴミ箱に捨ててみた。
試したのが梅雨時であったため、敵もさるもの、2~3日も放置するとやはり親蠅が飛び始めたが、多少なりとも遅延措置がとれたので、以降この作戦は継続履行することになった。

今では、新聞包装のビニール袋は先頭から測って破り、きちんとたたんで棚に置いてある。
別個でこれ用にビニール袋を買うことに比べたら何とエコか。(笑)
結局はすぐに捨ててしまうのでリサイクルと呼べるかどうかは判断に苦しむところではあるが。
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