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今日も運ぶよ 酸素 酸素♪

先ず、何と云っても主題歌が良い!!(笑)
昨今のアニメやら特撮番組の主題歌は、新人アーティストのプロモと勘違いする如く、作品の内容とはかけ離れた歌詞のものが溢れている。
まあ、その作品自体に興味の無い人たちにも楽曲は売ろうと云う商売根性が解らないわけでもないが・・・。
この主題歌だけでだいたいの内容が分かり、あまつさえ作品名を連呼するその潔さに感動してしまった次第である。
 はたらく細胞

さて、その内容であるが、見た目は今時流行りのアニメの体裁を整えているが、その実、体内細胞の擬人化と云う手法で大変分かり易い"学習まんが"として機能しているところが凄いと思う。

特に、樹状細胞がナイーブT細胞を活性化したり、マクロファージが赤血球を養育したりするエピソードは、これ以上無いほど分かり易く説明されていて舌を巻くのである。

こんなアニメが中学時代にあったら、理科第2分野の成績ももっとあがっただろうに。(笑)

もっとも自分の中学時代にはT細胞なんて概念はなかったが。

こんな作品だったとは・・・

・・・と云うのは他でもない、まったく予備知識がないに等しく、知っている情報とすると"公園のブランコで柴犬と戯れているおじいさん"ぐらいしか観たことがなかったので、てっきりほのぼの系柴犬まんがだと長い間思い込んでいたのだ。

・・・で、初見のアニメで吃驚仰天した次第である。

オヤジ狩りする中坊たちを懲らしめたり、不敵のヤクザを再起不能にするなど溜飲を下げるエピソードがある反面、平和な家庭を気まぐれで惨殺する生々しい描写もあり、賛否は分かれるところか。

最後の方で小惑星が地球に接近することで、結末がわかってしまうところが残念と云えば残念な作品ではある。
いぬやしき 

シャア視点の"ガンダム"

今さら云うまでもないが、かのTVシリーズ"機動戦士ガンダム"が連邦軍のアムロを主役として一年戦争を描いた作品だったのに対し、この"the origin"はジオン軍のシャアを主役として作られている。
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ジオン・ズム・ダイクンの暗殺から始まり、その遺児、キャスバルとアルテイシア兄妹の波瀾に満ちた半生を綴って物語は進んでゆく。
兄妹で、シャアがアズナブル、セイラがマスと云う別々の姓を持つことは、整合性を保ちつつよくよく考えられていると思う。

また、TVシリーズで多くは語られなかったルウム会戦やブリティッシュ作戦(コロニー墜とし)等々、本篇を補完しながら鑑賞できるところも嬉しい。

細かいところでは、ドズル・ザビの顔の傷ができたワケやら、本篇では名前しか出てこなかったジンバ・ラルや、黒い三連星、ランバ・ラルの若かりし頃の姿が見られたりするのが、一年戦争原理主義者(笑)にとっては何より楽しい。

安彦良和氏がガンダムのリメイクをしようとしていることに賛否両論ある模様ではあるが、この"the origin"の続きを作ってくれると云うなら大歓迎である。

滅びの美学

"1""2"を観たので、なし崩し的に観てしまった。

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ギドラを神と崇め、世界の破滅を教義とする異星の宗教が、生き残りの地球人を洗脳し、最終的には贄にしてしまう・・・と云う、何とも救いようのない物語であった。

ギドラが降臨する様は絶望的に格好良く、どうあがいても勝てそうな気がしなかったが、最後、ゴジラにやられる様はけっこう呆気ない。

モスラに対するオマージュは前作以上。
(その後の人類に危害を与えかねない)最新兵器を破壊するためにゴジラに特攻するのは"オキシジェンデストロイヤー"へのリスペクトか。

最終的には、この地球上に於いて人類は文明を破棄し"ゴジラ"の庇護の元、細々と生き残るしかない、と云うのが、前々回の"水木しげる"とも重なって何とも心に染みる。

このポスターは反則

前作は大々的に制作発表され、上映中も宣伝されまくったので事前情報がイヤと云うほど耳に入ってきたが、今回の第二章はいつの間にか音もなく過ぎ去っていった感がある。
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地球人の生き残りの種族が居て、モスラを匂わせる神を崇めていたり、双子の巫女的な女の子がテレパシーで話をしたり、随所に実写版モスラのオマージュがみられるが、全体的に物語自体が暗いのが如何ともし難い。

それにしても・・・
このポスターのキャッチコピーと背後にデンと居座っている尊影を見れば、メカゴジラが出てくると誰もが思うよなぁ。
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