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原点回帰?

前回の"パーク"が崩壊し、恐竜たちはそのまま島に取り残されて3年が経過した、と云う設定の物語。

前回の感想で良いことは書かなかったので何かとアレだが、この続編は思ったよりも楽しめた。
炎の王国 
最初は島に行くことを拒否していた主人公オーウェンが、小さい頃から面倒を見てきたラプトル"ブルー"との記録ビデオを観て救助に向かう決心をするシーンなど、こう云う仕掛けにめっぽう弱い私は、ものの見事に引っかかってしまった次第である。

火山の噴火の描写も火砕流、火山弾と臨場感たっぷりに描かれ、ここでも最後に取り残されたブラキオザウルスに涙するとは<小学生みたい。

インドラプトルとの決戦でブルーに死亡フラグが立ったような気がしたのだが、死ななかったのは何よりのハッピーエンドであった。

そして最後に、コンピュータ技師のフランクリンに助演男優賞を与えたい。

小さな音や振動、恐竜に怯える様はそれはもう演技とは思えないほどリアルで、物語に緊迫感を与えてくれた。無印の子供たちに匹敵する好演であったことは賞賛に値する。

さらば、平成!

・・・などと、感傷に浸るまもなく"令和"の時代が何ごともなくやってきた。

思い起こしてみると、自分にとっての"平成"は、両親の死、2度の転職、結婚、痔の完治(笑)など、それなりに激動の時代であった。

かなり以前から自分は"西暦使い"になっていたので、元号が代わることにそれほど感情移入はしていないのだが、こうして区切りとしてみると、けっこう感慨深いものもあったりする。

世間では5つの元号を生き抜いてきた女性の話題でもちきりだが、自分自身、"昭和""平成""令和"と3つ目の時代は、どのような生き方をするのであろうか。

ああ、わが"中途半端"人生

いつの間にやら還暦へのカウントダウンが始まり、なにかと昔を懐古することが多くなってきているのだが、特に意識はしていなかったが"広く浅く"を地で行くような、言い換えれば何ごとにも中途半端な人生であったと今さらのように思う。

その中でも、わが三大中途半端として悔やまれるのが"スキー""音楽(楽器)""まんが"である。

その1 スキー
小中高校と北海道であったため、冬の体育でスキーの授業は普通にあったし、休日には家族旅行でスキーにも行った。
にもかかわらず、(当時はインドア派であったため)スキーの技術はまったく向上せず、そのうちスキーのできる環境ではなくなって疎遠になってしまった。
まったくスキー経験の無い人に比べれば多少は上手そうに滑ることは出来るが、それまで。
4歳上の兄がアウトドア派で一級のスキー検定資格を持っている(義姉や三人の甥も)ことを思うと、今さらながら勿体ないことをしたと後悔しても後の祭りである。

その2 音楽(楽器)
以前の日記にも書いたが、小学校から中学にかけて"(電子)オルガン"の教室に通わされていた。
練習をしない子(笑)だったので、先生との折り合いが破滅的に悪く、結局、中途半端で投げ出すことになるのであるが、まあ、これも勿体ないと云えば勿体なかった。
この教室のおかげで、楽譜は読めるようになり、簡単な曲なら弾くことも出来るが、それまで。
いま、熟年者用のピアノ教室をよく見聞きするが、完全リタイアした後に再チャレンジしてもよいかな・・・とは心の片隅に思っている。

その3 まんが
これも以前の日記に書いたが、小学生中学年の頃、週刊少年ジャンプで"ぼくの動物園日記"と云うまんがに出逢い、その影響で自分でも"まんが"を描くようになった(これがスキーやオルガンが中途半端になった一因でもある)。
最初は普通の大学ノートに鉛筆だけで枠線を引き、ストーリーを考えながら鉛筆で描く体裁をとっていたが、そのうち墨汁とGペンをおぼえ、ケント紙を購入し、烏口や雲形定規、スクリーントーンを使う本格的なものに入り込んでいった。
ただ、総てが自己流であったため、デッサンは苦手だし、人の身体はひん曲がっているし、背景は面倒(笑)だし・・・で、同様の趣味を持つ友人にとても太刀打ち出来そうもないデッサン力と構成力を見せつけられ、こりゃいかんと挫折した次第である。
飯森広一先生の動物の模写から入ったので、だいたいの動物の絵は描けるが、それまで。
挫折せずに今も描き続けていたらどうなっていたかなぁ・・・などと考えると、せつなくも懐かしくなるのであった。

今日も運ぶよ 酸素 酸素♪

先ず、何と云っても主題歌が良い!!(笑)
昨今のアニメやら特撮番組の主題歌は、新人アーティストのプロモと勘違いする如く、作品の内容とはかけ離れた歌詞のものが溢れている。
まあ、その作品自体に興味の無い人たちにも楽曲は売ろうと云う商売根性が解らないわけでもないが・・・。
この主題歌だけでだいたいの内容が分かり、あまつさえ作品名を連呼するその潔さに感動してしまった次第である。
 はたらく細胞

さて、その内容であるが、見た目は今時流行りのアニメの体裁を整えているが、その実、体内細胞の擬人化と云う手法で大変分かり易い"学習まんが"として機能しているところが凄いと思う。

特に、樹状細胞がナイーブT細胞を活性化したり、マクロファージが赤血球を養育したりするエピソードは、これ以上無いほど分かり易く説明されていて舌を巻くのである。

こんなアニメが中学時代にあったら、理科第2分野の成績ももっとあがっただろうに。(笑)

もっとも自分の中学時代にはT細胞なんて概念はなかったが。

母智丘公園 花見

今年の花見は宮崎県都城市にある母智丘(もちお)公園に行ってきた。
日本のさくら名所100選に選ばれている有名どころでもある。
少々肌寒く、桜も八分咲き程度であったが、好天にも恵まれまずまずの行楽となった。
       母智丘1 母智丘2 

実は10数年前にも一回訪れたことがあるのだが、その時よりも桜自体は減っているような・・・
・・・気のせいであろうか。

今さらながら、古稀の沢田研二を聴く。

最近、TVではめっきり見かけなくなった沢田研二であるが、LIVE会場で観客とケンカしたり、コンサートをドタキャンするなどして、相変わらずのお騒がせでその顕在ぶりを発揮されているようである。

ニュースなどでもよく取り上げられ、近況の映像と共にその懐かしい歌声に懐古おじさんの血が騒いでしまった次第である。(笑)

自慢ではないが芸能界歌謡界に人並み外れて疎い自分であっても、70~80年代の全盛期の沢田研二くらい知らないワケがないわいッ・・・

・・・と、思っていたのだが、実際に聴いてみると、歌の最初から最後まで完全に憶えているのは"勝手にしやがれ""時の過ぎゆくままに"ぐらいしかなく、"カサブランカダンディ""サムライ""TOKIO""ダーリング"などなど超有名どころの歌はさわりとサビくらいしか記憶に残っていないことに愕然とするのであった。

「Oh、ニ~ナ~ 忘れられない」の"追憶"も、小学生の頃散々耳にしていた筈なのに、今回初めて"追憶"と云う題名で沢田研二の歌であることを知ったくらいである。

さて、その沢田研二もはや古稀(70歳)だそうである。
巷では、若く麗しい昔の容姿と比較して誹謗中傷を繰り返す輩が跋扈しているが、自分としては格好の良い歳の取り方をしているなぁ、と云うのが実感である。
しかも声は昔のまま、と云うか、昔よりも艶がありしかも渋みも増している、まさしく唯一無二の沢田研二の完成形に到っていることにいたく感動するのであった。
沢田研二 

こんな作品だったとは・・・

・・・と云うのは他でもない、まったく予備知識がないに等しく、知っている情報とすると"公園のブランコで柴犬と戯れているおじいさん"ぐらいしか観たことがなかったので、てっきりほのぼの系柴犬まんがだと長い間思い込んでいたのだ。

・・・で、初見のアニメで吃驚仰天した次第である。

オヤジ狩りする中坊たちを懲らしめたり、不敵のヤクザを再起不能にするなど溜飲を下げるエピソードがある反面、平和な家庭を気まぐれで惨殺する生々しい描写もあり、賛否は分かれるところか。

最後の方で小惑星が地球に接近することで、結末がわかってしまうところが残念と云えば残念な作品ではある。
いぬやしき 

すばらしきミニチュア特撮の世界

今回は、懐古オヤジの戯れ言として読み流して下さい。(笑)

ギャレゴジやシン・ゴジ、パシリムやらキングコング等々、昨今の特撮はフルCGが当たり前となり、高評価を得ることも珍しいことではなくなった。
(そもそもCG作品は特撮と云えるのか、その定義付けが難しいところではあるが。)

そんな中、久々に日本のお家芸"ミニチュア特撮"を駆使した名作を観た。
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冒頭、おなじみのトラウマ場面、海の後追いガイラからはじまり、
メーサー兵器の設営に奮闘する自衛隊の活躍ぶりやら
メーサー砲に薙ぎ倒される木々の質量感。
こと細かく作られたビル街、港湾、そして惜しげもなく破壊される建物群。

最後に都合良く海底火山が噴火して収拾を謀るのが今ひとつなのであるが、この手のミニチュア特撮は、やっぱり面白い素晴らしい!!

Wandroid #1

Androidスマホを手に入れたので、せっかくなので悪ノリしてAndroid版擬似ウィザードリィ"Wandroid"も遊んでみた。
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前述の"WichedWorld"が、かなり遠慮がちに"擬似"していたのに対し、こちらはタイトル画面からして、もろウィザードリィを意識した作りになっている。

それどころか"ギルガメッシュの酒場"やら"ボルタック商店""カント寺院"など本家の名称がそのまま使われているので権利関係は大丈夫なのか、などと余計な心配までしてしまうのであった。

システムは音なしグラフィックなしのワイヤーフレーム3Dダンジョンでウィザードリィの擬似世界を充分堪能できるのではあるが・・・

ひとつだけ難点があるとすると・・・

オートセーブではない!

街やダンジョン内でもデータ保存機能があり、パーティーが全滅したとしてもセーブ時点からやり直せる、と云うぬるま湯設定になっているため、ウィザードリィ特有の緊張感が失われてしまっている。

レアアイテムも本家以上に用意してあるみたいなので、そこだけが残念。

お祭り映画

まあ、かの"マトリックス"と基本舞台設定は一緒なのであるが、"マトリックス"が日常の何気ない退屈な世界を仮想現実としたのに対し、この作品はMMORPGの世界をそれとしたため、より破天荒なお祭り映画に仕上がっている。
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以下、ネタバレがあるので、未鑑賞の方は要注。

キングコングやバッドマン、デロリアン等々、他作品のキャラクターやマシンをこれでもかと云うくらい使い、
ターミネーター2やシャイニング等々、過去の名作のパロディを散りばめ、
まあ、この手のものが好きな人が観ればおなかいっぱいになる映画であった。

個人的には、メカゴジラ対ガンダムの闘いがかなりツボに入ってしまった。

アバターを操る現実の人たちの、ゲーム以外の生活が描かれていなかったのは、物語の陰の部分を省略すると云う点では評価できると思う。

ウルトラマンや仮面ライダーは権利関係の調整がつかなかったのであろうか?(笑)
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